D-ROOMは軽量鉄骨が多い——防音性の実態と「うるさい」と感じるケースを正直に解説
「D-ROOMは防音性が高い」というイメージを持って入居したものの、「思ったより上の階の音が聞こえる」「隣の声は聞こえないのに外の音が気になる」という声が実際には少なくありません。
D-ROOMのアパートタイプの多くは軽量鉄骨造で建てられています。軽量鉄骨は大和ハウスのコア技術であり、耐震性・耐久性・外観の美しさでは優れていますが、防音性という観点では構造的な限界もあります。この記事では、D-ROOMの防音性の実態を正直に解説します。
- D-ROOMに軽量鉄骨が多い理由
- 軽量鉄骨・重量鉄骨・RC造の防音性の違い
- 「うるさい」と感じるケースのパターン
- D-ROOMで防音性が高い物件を選ぶための確認ポイント
D-ROOMに軽量鉄骨が多い理由
D-ROOMを展開する大和ハウス工業は、軽量鉄骨プレハブ工法のパイオニアです。1959年から軽量鉄骨構造の住宅を手がけており、そのノウハウを賃貸物件にも活かしています。
軽量鉄骨工法は工場で部材を製造してから現地で組み立てる方式のため、工期が短く品質が均一になるというメリットがあります。D-ROOMのアパートタイプの多くはこの工法で建てられており、耐震性・耐火性・耐久性においては一般的な木造アパートより優れています。
軽量鉄骨造:D-ROOMアパートの大半。3〜4階建てが中心
重量鉄骨造:一部の大型アパートやマンションタイプ
RC造(鉄筋コンクリート):「ロイヤルパークス」「カスタリア」などの高級マンションシリーズ
ポータルサイトや物件情報に「構造」が記載されているので、必ず確認するようにしましょう。
軽量鉄骨の防音性の実態
軽量鉄骨造の防音性について、正直に整理します。
軽量鉄骨造は木造よりは防音性が高いものの、RC造には及ばないというのが正直な評価です。特に上下階の足音(重量衝撃音)は軽量鉄骨の弱点であり、「隣の声は気にならないが、上の足音が毎日気になる」という声はD-ROOMのリアルな口コミでも多く見られます。
リアルな口コミから見えるパターン
口コミを分析すると、「隣室の横方向の音」は比較的遮断されているが、「上下階の縦方向の音」は響きやすいというパターンが見えてきます。これは軽量鉄骨造の構造特性によるもので、特定の物件だけの問題ではありません。
D-ROOMには大和ハウス工業が施工した物件と、他社が施工してD-ROOMブランドで管理している物件が混在しています。防音性・設備の品質は「大和ハウス工業が施工した物件」の方が高い傾向があります。物件情報の「施工会社」欄や担当者への確認で見分けることができます。
防音性が高いD-ROOM物件を選ぶポイント
| 確認ポイント | 確認方法 | 防音性への影響 |
|---|---|---|
| 構造を確認する | 物件情報の「構造」欄。RC造>重量鉄骨>軽量鉄骨の順 | 最も重要。構造で防音性は大きく変わる |
| 最上階を選ぶ | 担当者に階数の空き状況を確認 | 上階がないため足音問題がゼロになる |
| 大和ハウス工業施工か確認する | 物件情報の施工会社欄・担当者に確認 | 大和施工の方が遮音材・仕様が充実している傾向 |
| 内見時に壁をノックする | 壁を軽くノックして音の響き方を確認 | 「ドン」と重い音→厚い壁。「コン」と軽い音→薄い壁 |
| 角部屋を避ける(または外の騒音を確認する) | 内見時に窓を開けて2方向の騒音を確認 | 角部屋は外の騒音が2方向から入るリスクがある |
D-ROOMで防音性を最優先する場合は、「ロイヤルパークス」「カスタリア」などのRC造マンションシリーズを選ぶのが確実です。アパートタイプ(軽量鉄骨)と比べて家賃は高くなりますが、遮音性は大きく向上します。また、アパートタイプでも最上階・大和施工にこだわることで騒音リスクを大幅に下げられます。
まとめ
- D-ROOMのアパートタイプの多くは軽量鉄骨造。木造より優れるがRC造には及ばないのが防音性の実態
- 「隣室の横方向の音」は比較的遮断できるが、「上下階の足音」は響きやすいという傾向がある
- 同じD-ROOMでも「大和施工」かどうかで遮音性の仕様が変わることがある
- 防音性を重視するなら最上階・RC造物件・大和施工の3点を優先して選ぶ
- 内見時に壁をノック・窓を開けて外の騒音を確認することが重要
💬 気になるD-ROOM物件はURLを送るだけでOKです
D-ROOM公式サイトやSUUMOで見つけた物件のURLをLINEで送るだけで、
空室確認・初期費用の整理・内見調整まで無料でサポートします。仲介手数料は0円〜3.3万円。


