「更新料なし」と書かれた物件を見つけると、それだけでお得に感じてしまいますが、本当にそうとは限りません。この記事では、更新料なし物件の仕組みとメリット・デメリット、注意点を解説します。
①更新料なし物件が成立する仕組み(家賃への転嫁の有無)
更新料は、契約更新時に借主が大家さんに支払う一時金で、東京では「家賃1ヶ月分」が相場とされることが多い費用です。「更新料なし」を謳う物件は、主に次のいずれかの背景で成立しています。
- そもそもエリアの慣習として更新料を徴収しない契約になっている
- 更新料をなくす代わりに、月々の家賃にわずかに上乗せしている
- 定期借家契約など、更新という概念自体がない契約形態になっている
💡 ポイント
「更新料なし=絶対にお得」とは限りません。長く住むほど更新料の有無が総支払額に影響するため、何年住む予定かによって損得は変わります。
②更新料なし物件のメリット・デメリット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | 2年ごとにまとまった出費(家賃1ヶ月分程度)が発生しない |
| デメリット | 家賃がわずかに割高に設定されている場合、短期間で退去すると割高な家賃分だけが負担になる |
| 定期借家の場合の注意 | 契約期間満了後の再契約に条件が付くことがあるため、契約内容を必ず確認する |
③更新料の交渉は可能か
更新料が設定されている物件でも、契約内容によっては交渉の余地がある場合があります。長期入居の意向がある、更新のタイミングで近隣相場と比較して家賃が高いなど、交渉材料がある場合は、大家さん・管理会社に相談してみる価値があります。
⚠️ 注意
更新料の交渉に必ず応じてもらえるとは限りません。物件・大家さんの方針によって結果は異なります。
④初期費用と長期コストのトータル比較
物件を選ぶときは、初期費用(前家賃・敷金・礼金・仲介手数料等)だけでなく、更新料を含めた「入居中トータルのコスト」で比較するのがおすすめです。
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初期費用のうち、不動産会社によって差が出るのが仲介手数料です。東京なっトク部屋探しでは最大0円または3.3万円(税込)。更新料の有無とあわせて、トータルコストで比較検討してみてください。
⑤気になる物件のURLを送れば更新料の有無もあわせて確認できる流れ
気になる物件のURLをLINEで送っていただければ、その物件の更新料の有無や条件についても、初期費用の見積もりとあわせてご確認いただけます。

